Webライターの厳しい現状。実績がないと小遣い程度しか稼げない。

どうもちいままです!今回はWebライターについて詳しく書いていきたいと思います。

現在、鬱病などの精神疾患病を患う人が増えていることや、働き方改革が推進され、副業を容認する企業が増え始めていることから、在宅でできる仕事に注目が集まっています。

中でもパソコンを使って文章を書くというWebライターは、比較的誰でも参入しやすい職業なので、非常に人気があります。

求人の方も求人サイトやクラウドソーシングで腐るほど案件募集があるので、始めたその日から、Webライターとして活躍することができます。

しかし、いざ始めてみると、実績のない状態からのスタートだと、稼げる額は学生のお小遣い程度にしかならないというのが現状です。

私自身もこれまでココナラやクラウドワークスでWebライターとして活動してきた経験がありますが↓

やはり、大きく稼ぐのはなかなか難しいと感じています。

果たしてWebライターの今の現状はどのようなものになっているのでしょうか?

今回の記事で詳しくお伝えしていきたいと思います。

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実績のないWebライターの文字単価は驚く程安い。

実績を兼ね備えているトップクラスのWebライターは、1文字10円前後という高単価で執筆しているため、月収30~40万、中には月収100万という高収入を稼ぎ出す人もいます。

しかし、現実こういったライターの割合はとても少ないです。全体で見れば1~2割程度。

専業でやっている人でも月収20万前後、その他はほとんど月収1~3万前後と、学生のお小遣い程の収入しか稼げていないのが現状です。

基本的に、Webライターの文字単価は安いことが多く、特に何の実績もない初心者Webライターの場合は、1文字0.1~0.5円が相場だったりします↓

出典:https://crowdworks.jp/public/jobs/category/36

1文字0.1円だとすれば、1000文字書いても、たったの100円にしかならないということですね。

こうなると、稼ぐためには、より多くの案件をこなさなければならないわけですが、実際1日に執筆できる文字の量にはどうしても限界があります。

私の場合、専業主婦ではありますが、家事や育児などに時間が取られるため、1日使える作業時間は2~4時間程。

その時間の中で執筆できる文字数は頑張っても5000文字が限界でした。

例えば1文字0.1円の場合なら

⇒ 5000文字×0.1円=500円

それを1ヶ月毎日やるとすれば

⇒ 500円×30日=15000円

毎日5000文字も書いて、1ヶ月たったの15000円です。

しかもクラウドソーシングなどのマッチングサイトを通じて仕事をする場合、さらにそこから手数料が引かれるので、実際手元にくるお金はさらに少なくなってしまいます。

また、私のように、普段は家事や育児もやらなければいけないとか、仕事を持っているとか、そういった状況に置かれている場合は、5000文字を毎日作業するのは、現実的にかなり厳しいことです。

その日によって、子供の学校行事、体調不良、外出など、日々状況は変わってきますので、全くできない日もあり、頑張っても1ヶ月に稼働できる日数は20日間程だったりします。

そうなれば、500円×20日=1万円

さらに手数料が引かれれば8000円くらいになってしまいます。

専業でやれば、もう少し収入は上がると思いますが、文字単価が安いので、どんなに頑張っても学生のお小遣い代くらいにしかならないのが現状ですね。

なぜWebライターの単価は安いのか?

しかし、なぜこうもWebライターの単価は安いのでしょうか?

その理由は主に2つ。

一つは、仕事内容が簡単であるということです。

Webライターという仕事は、基本はクライアントから依頼された内容を執筆するだけなので、高度な資格やスキル・知識などは特に必要としません。

最低限のパソコンの知識、テキストファイルの使い方、タッチタイピングができれば、比較的誰にでもできてしまうので、その日のちにWebライターとして活動を始めることができます。

そしてもう一つは

Webライターの数が多いということです。

上記でも述べたように、Webライターという仕事は文章を打つだけの簡単な作業なので、最低限のパソコンスキルがあれば、誰にでもできてしまう仕事です。

ゆえに参入者も多く、Webライターとして活躍する人の数がここ数年で急増してきています。

そう、Webライター業界は今、人余り状態となっているのです。

つまりクライアント(依頼者)側からすれば、Webライターは選び放題、募集すればたくさん集まってくれるので、文字単価も自由に決められる立場にいます。

従って、予算をかけたくないクライアントは、文字単価を低く設定して募集を募ります。

「こんな低い単価で誰がやるんだ!」と思う人もいるでしょうが、実際、ライター初心者の人は、こういった雀の涙程の単価でも応募してくる人が結構多いです。

下記は文字単価0.1円の案件に応募したライター一覧のページです。

応募期限まであと10日以上あるにも関わらず、既に11人のライターが応募してきています。

そして、それぞれのプロフィールを除いてみると、やはり実績があまりない人が応募してきていることが分かります。

新規登録のライターさん。この他にも一人いました。

現時点で、一番受注実績のあるライターさん。それでもまだ10件以下なので、まだまだ実績は少ないです。

その他も3~5件くらいの受注実績しかない人がほとんどでした。

このように、実績がないライターさんは文字単価の低く、簡単な案件に応募するわけですね。

こういったライターさんがたくさんいるおかげで、文字単価相場がなかなか上がることがないのです。

Webライターの仕事は文章を書くだけではない?他に必要とされるスキルとは?

さて、上記ではWebライターは「パソコンで文章を打つだけで簡単」と述べましたが、実は文章を書く以外にも、やらなければならない作業があります。

それが主に

・画像選定

・見出し、小見出し、文字装飾

・表やグラフの挿入

・SEO対策

などです。

これらは必ず必須作業というわけではありませんが、セットで任されることが多いです。

例えば1文字1円という、高い文字単価が設定されている場合でも、これらの作業全て含めての金額だったりします。

どれも、作業するうちに身に付いていくものですが、最初慣れるまでは時間がかかりますし、これらの作業が含まれている案件は、1文字1円の単価であっても、実際は0.5円ほどしか貰えていないのと同じです。

特にSEO対策に関しては、ある程度実績を積まないと、なかなかスムーズに進まないので、物凄く時間がかかったりします。

SEO対策とは?

簡単に言うと、ブログを上位表示させるための対策です。アクセスのくるキーワードを盛り込んだ記事タイトル、本文、コピペやリライトのないオリジナリ性の高い文章、ユーザーが見やすく分かりやすい文章構成・・・などなど、これら全てSEO対策にあたります。

勿論、特にこういった作業なしに、文章のみで募集している案件も多いですが、まあ単価は低いです。

経験上から見ても、文章のみでの案件は0.1~0.3円がいいところです。

当然ですね。文章のみなんて、中身が楽で簡単ですから。内容も、体験談だったり、生活ネタだったり、身近な物がテーマの場合が多いので、ネットなどで調べればすぐに書けてしまいます。

というわけで・・・

Webライターといえど、ただ文章さえ書ければそれでいいのではなく、プラスαでこういったスキルも必要とされるのです。

こういった作業を面倒がって、簡単な案件ばかりに応募していると、文章力やパソコンスキルも向上しにくいですし、いつまで経っても収入もアップしません。

小遣い程度で十分という人ならそのままのスタイルでいいと思いますが、Webライターで生活していきたいと思うなら、ライティングスキル以外も、積極的に身に付けていく必要があります。

高額案件なんて初心者にはまず取れない!門前払い状態。

Webライターは文字単価が安くて大してお金にならない。これが現状。

しかし。

ならば、稼ぐためには単純に高額案件を狙って応募すればいいわけですよね。

クラウドワークスなどで探してみると高額案件もそれなりにあります↓

しかし、こういった高額案件には、当然他にも応募者がいるわけです。

しかも高額案件はIT系など、専門知識を必要とする難しい内容であることが多いので、応募するライターさんも、みんな実績が高い人達なことがほとんどです。

下記は文字単価1.7円の案件に応募したライターさんのプロフィール画面ですが↓

146件という受注実績があるうえ、ライター歴やスキルも高いことが伺えます。

この案件にはこのライターさん以外にも7人が応募していますが、他のライターさんも実績やスキルが高い人ばかりでした。

そうなると当然、クライアント側は実績の高い人に依頼するのが普通ですから、ここで、先程の0.1円に応募したライターさんのように、全く実績のないライターさんが応募したところで選ばれることはまずありません。

そう、実績のない時点で、必然的に高額案件応募への権限はないわけです。

現に私も、大して実績のない状態で、こういった高額案件に応募したことが何回かありますが、5件応募して5件とも返事すら返ってきませんでした(^_^;)

つまり、クライアント側からすれば「話にならない」ということなんでしょう。

完全な門前払い状態でした。

Webライターで稼ぐには高額案件に応募することが必須です。しかし、現実は応募しても相手にすらしてもらえないという状態です。

悲しいですが、これがWebライターの現状です。

Webライターは想像以上に過酷な仕事。辞める人も少なくない。

さて、ここまでWebライターの現状について書いてきましたが、想像以上に厳しいことが分かったと思います。

しかし、実はこれだけではないんですね。Webライターの厳しさって。

文章を書くだけでお金になるというのは聞こえはいいですが、実際は物凄い大変です。

なぜなら、高額案件であればあるほど求められるスキルもその分上がってくるからです。

作成する記事に対して、事細かな文章構成やキーワードを提示してくれるクライアントもいますが、テーマだけを与えて、全てお任せで頼むクライアントも少なくありません。

そうなると、ほぼ1からの文章作成が必要です。しかもいきなり書き始めるのではなく、まずはリサーチ作業に1~2時間、文章構成に1時間と、事前準備してから要約執筆作業に入ります。

そこから、執筆作業2時間、誤字脱字チェック、修正に1時間と・・・かなりの時間を要します。

これらの時間はあくまで目安ですが、内容が難しいものや文字数が多ければ多いほど、記事作成に時間を取られるようになってきます。

お金は稼げるかもしれませんが、ほぼ毎日、何時間もパソコンの前でこれらの作業をこなさなければならないのは、想像以上に過酷で辛いものです。

基本的には一人作業で孤独ですし、長時間座っているので、眼精疲労や運動不足になりがち。

しかも出来上がった記事は修正が入ることも多く、せっかく書いた記事でも、また書き直さなければならないというやるせなさもあり、精神的にもきついです。

例え稼げるようになっても、長くずっと続けられるかどうかは、また別の話になってきます。

稼ぐことだけにフォーカスしてしまうと、この仕事はぶっちゃけ続きません。

会社を辞めてWebライターに転職した人でも、これらのストレスに耐えかね、また外の仕事へも戻ったというパターンも少なくないので、本気でやりたい場合は、そのへんもよく考えて決断することが重要ですね。

最後に

小遣い程度の収入でいいなら、そこまでハードルは高くないので、Webライターはおすすめです。

ただ、「これで食べていきたい!」という人は、それなりの覚悟がやはり必要です。

そのためには労力も時間も半端なく使います。

それが耐えられないとWebライターは続かないので、諦めた方がいいです。

それでも本気でWebライターで生活していきたいと思う方はこちらの記事を読んで見てください↓

実績のないWebライターが月収10万以上稼げるようになるためのコツを紹介しています。

まずはやってみること。頑張りましょう!

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