イラストレーターになりたい人におすすめ!たかぎなおこの本2選!

どうもちいままです!今回は私の大好きなイラストレーター、たかぎなおこさんの本についてご紹介していきたいと思います。

たかぎなおこさんは、主に自分の一人暮らしの日常や、自身が体験した一人旅の様子を綴ったコミックエッセイ本などをたくさん出版しているのですが、どれもコミカルでほのぼのした雰囲気の内容が、ほっこり癒されると、とても人気です。

私も、たかぎなおこさんの描くコミックエッセイが大好きで、出版されている本はほぼ全て持っています(今でも何度も読み返しています)。

中でも私がおすすめするのが、たがきなおこさんがイラストレーターになるために故郷の三重から東京に上京したときのお話です。

知り合いもコネも全くいない状態で、イラストレーターになりたいという夢だけを持って一人東京に上京したときの様子がありのままに描かれているのですが、

今イラストレーターになりたいという夢を持っているという人に是非読んで頂きたい本です。

ということで今回はイラストレーターになりたい人におすすめする、たかぎなおこさんの本を2選紹介致します。

この本を読むと、「諦めなければ夢って叶うんだ」って気持ちになれるので、イラストレーターを目指している人のみならず、夢に向かって頑張っているみんなに読んで頂きたいと思います。

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たかぎなおこのおすすめ本①上京はしたけれど

本の内容

この本はたがきなおこさんがコミックエッセイ2冊目に出版した本で、今から15年も前に描かれたものです。

内容は、イラストレーターを目指して、故郷三重から東京に上京して、一人暮らしし始めたばかりの頃のお話です。

たかぎさんは当時、名古屋のデザイン会社に就職したものの、いろんなタッチのイラストを描かなければならないという状況になじめず、1年半で会社を辞めてしまいます。

その後はしばらく、引越し屋さんでアルバイトをしつつ過ごしていましたが、「東京ならもっと自分の描きたい絵で仕事ができるかも」と思うようになり、あるとき一大決心して、東京に上京します。

しかし、現実はそう甘いものではなく、いろいろ売り込みには行ってみたものの、なかなか仕事につながることはなく、バイト生活の毎日を送るようになります。

生活はなかなか厳しい状況で、食べていくのがやっと。できる限りは節約して、質素でつつましい生活を送る当時の様子をコミカルに描いています。

この本の読みどころ

イラストレーターになるために1人東京に上京してきたたかぎさんの行動力に尊敬させられます。

実際はイラストレーターとして食べていけるどころの話ではなく、バイト三昧の日々を送ってしまうわけですが、それでも前向きに夢に向かって生きるたかぎさんの姿に感動しますね。

故郷を離れ、若い女の子が一人、東京で一人暮らしするって、とても勇気のいることですし、何より、ちゃんとしたところに就職するのではなく、安定性のないイラストレーターというお仕事を目指して日々頑張るわけですから、安易な気持ちでは決してできない決断ですよね。

それでも、そんな状況をコミカルにほのぼの描かれているので、夢に向かって歩む全ての人が前向きな気持ちになれると思います。

私も、この本大好きで、もう何十回も読みまくって、表紙とかかなりボロボロです↓

これから上京する予定のある人は、是非一緒に上京先へ持っていってほしい1冊ですね。落ち込んだときに見ると、きっと前向きになれると思います。

たかぎなおこのおすすめ本②浮き草デイズ①~②

本の内容

こちらの本も、【上京はしたけれど】と同様、故郷三重から東京に上京するときのお話なんですが、こちらの方が、前の内容にはなかった部分が、より詳しく描かれており、

たかぎさんが現在のようにイラストで生計を立てられるようになるまでの経緯がたっぷりと2冊に渡って描かれています。

地元で70万もの上京資金を貯めて、東京を進出したたかぎさんでしたが、最初にアパートを借りるだけで上京資金は半分以下に減ってしまいます。

その他にも、引越し代や生活必需品などにもどんどんお金が跳び、やっと生活できる環境が整った頃には貯金は20万にまで減る有様。

焦ったたかぎさんは、すぐにいろいろな出版社にイラストを売り込み営業に回りますが、仕事の依頼はさっぱり来ない状況。

そうこうしているうちに、次の家賃の振込日がやってきてしまい、貯金残高はとうとう10万円になってしまいます。

焦ったたかぎさんは、まずは生活費を稼ぐために、バイト三昧の日々を送ります。バイトはいろいろで、お寿司屋さん工場、福引の受け付け、電話の受け付け、ウエイトレス、データ入力などなど、たかぎさんが上京してから経験した、ありとあらゆるバイトの様子が面白おかしく描かれており、とても楽しめます。

とは言っても、バイト自体も探すのに一苦労で、落ちてしまったものは数知れず、時には面接で嫌なことを言われ、帰って一人部屋で泣いてしまった話や、日々の生活に疲れて落ち込んでしまった時の様子なども描かれており、実に共感できる部分がたくさんあります。

この本の読みどころ

たかぎさんが実際に経験したバイトでの話も面白いですが、やはり1番は【上京はしたけれど】には描かれていなかった、イラストレーターとして生計を立てられるようになるまでのストーリーです。

結局、イラストレーターになりたいと夢見て上京したものの、現実は日々生活していくために、ただただバイト生活の毎日になってしまったたかぎさん。

バイトが忙しい中、時間を見つけてはイラストの売り込みに行ったり、コンペに応募したりと、なんとかイラスト活動の方も頑張りますが、なかなか芽が出ず、特に結果が出ないまま5年もの歳月が流れてしまいます。

しかし、あるとき自分の立ち上げたホームページで、日々の出来事を絵日記で投稿していたら、そこからお仕事の依頼が舞い込み、初めて本を出版することになります。

そこからまた別の仕事へ、そしてまた別の仕事へとつながっていき、要約イラストで食べていけるまでになります。

何が凄いって5年以上もの間、芽が出なくても諦めずに夢を追い続けたたかぎさんのひたむきさが凄いですよね。

何の後ろ盾もない状況で、東京という都会で一人暮らしするだけでも立派なのに、夢まで見事に叶えてしまったことは、尊敬でしかありません。

これは、イラストレーターを目指している人達にとって、大きな励みとなるのではないでしょうか?

やっぱり、ちょっとやそっとやってモノにならないからといって、途中で投げ出してはいけないってことですね。

何年かかっても、何十年かかっても、諦めずに夢を追い続ければ叶うってことを、たかぎなおこさんの本は教えてくれています。

なりたいものがあっても「お金ないから無理」「時間ないから無理」「歳だから無理」と、何かしら理由をつけて前に進めないという人は、是非、今回紹介したたかぎなおこさんの本を読んでみてください!

きっと夢に対して前向きな気持ちになれると思いますよ^^

最後に

因みに、たかぎなおこさんは現在45歳になりますが、今は子育てに専念するため、しばらくお仕事の方は休止しているようです。

イラストレーターになる夢を叶えて、立派に生活できるまでになったたかぎさんですが、長い間の独身生活にピリオドを打ち、41歳のときついに結婚。

そして2年後の43歳の時に女の子を出産し、今現在は育児に奮闘中のようです。

夢も結婚も出産も、全て叶えられたのは、やはり諦めずに頑張ってきたご褒美なのでしょうね。

皆さんも是非、たがきなおこさんの本を読んで、少しでもそのひたむきなパワーを分けてもらってください!

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