キャッシュレスの不正利用問題に改善の兆し?ついに金融庁が動いた!

どうもちいままです!今回はキャッシュレスにおける不正利用問題について書いていきたいと思います。

便利でお得なキャッシュレス決済。しかし、利用者にとって一番の不安要素は「不正利用による被害」です。

スマホやカードでサクッと支払えて、高額ポイント還元を受けられるというメリットがある一方で、

個人情報漏洩の危険性があることがネックとなり、キャッシュレス導入店舗は増加するも、利用者がなかなか増えないのが現状です。

しかし、今年2019年、8月6日。ついに金融庁・経済産業省・個人情報保護委員会が動き出しました。

キャッシュレス決済事業者に対して、不正アクセス対策を強化するように要請したのです。

果たして、今後の動きはどう変わるのか?

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7Payをきっかけに不正利用対策の強化要請が出た!

今年2019年7月から開始された「7pay」。しかしサービス開始3日目にして第3者による不正利用が発覚し、サービスを一時停止しましたね。

被害者は808人、被害総額は3861万円にも上るそうで、セブンはこれを受け、9月30日を持って7Payを終了することを発表しました。

不正利用による被害は今に始まったことではありませんが、各決済事業者が次々とキャッシュレスに参入している今、

更なる被害拡大を防ぐために、今回ついにセキュリティ対策の強化が促されました。

まあ、正直「もっと早くやるべきでは?」というのが本音ですよね。何でもそうですけど、日本のセキリュティは甘すぎます。

auかんたん決済なんか、パスワードと生年月日のみで本人認証されてしまいますからね。これでは、本人でなくても簡単にアクセスできてしまいます。

そんなauも、4月9日からaupayを開始していますけど、使える店舗が少ない上、auユーザーしか使えないので、あまり評判宜しくないようですしね。

私自身、auユーザーですが、auかんたん決済の不正利用被害が多発していることを知ってからは、何だか恐くて使う気失せました。

あちこちPay祭りでお得なキャンペーンが開催されていますが、いざという時にあっさり被害に遭ってしまうようでは安心して使えませんよね。

今回、金融庁らがセキュリティ対策の強化を要請したことで、不正利用による被害が劇的に減ることを祈ります。

7Payだけじゃない!実はPayPayの方が先にやらかしてる!

今回、7Payの不正利用被害問題を受けて、金融庁らが動きだしたわけですが、あくまで7Payは引き金にすぎず、不正利用被害は他の決済サービスでも既に起きています。

記憶に新しいのがPayPay。

100億円キャンペーンを開催したり、全サービスの中で一番長く20%還元を実施したり、QRコード決済の中で最もお得度が高いと言われています。

しかし、実は去年の2018年12月頃に、PayPay経由でクレカを不正利用されるという被害が勃発しました。

しかも、PayPayに登録してない人も被害に遭っているんです。これは、PayPayで紐づけ可能なクレカに原因があります。

PayPayでは現在、VISA、MasterCard、Yahoo! JAPANカードが使用できるようになっていますが、これらを所有している人らのカード情報を別ルートで入手し、

このカード情報を基にPayPayに登録して利用した可能性が高いということです。中には100万近くの被害に遭っている人もいるほど。

しかし、これに対してPayPayは「弊社から情報が流出した事実はない」と反論しています。

でも、結局はPayPayの本人確認のシステムが甘いことが一番の原因ですからね。

ただ、登録しない人まで被害に遭うということは、クレカを持っているだけで危険ということですから、クレカを所有している人は十分注意する必要があります。

因みに・・・・

先月7月末にも、「コーナンPay」の不正ログイン事件が起きています。こちらは7PayやPayPayほどの被害じゃないので、そこまで大きな話題にはなっていませんが、

そもそも「コーナンPay」ってナニ?ということ(笑)

そんなPayがいつの間にできていたのか、初耳という人も多いのではないでしょうか?

しかもこれ、コーナンでしか使えないそう。普段コーナンを利用しない人にとっては全くメリットがないですし、しかもすぐに不正ログインされていますし・・・・

なんだか、どこの店でも「うちも早くPay導入しなきゃ」って焦ってやっているようにしか見えないですよね。

そんな風に、あちこちでいろんなPayができて、一番振り回されるのは私達消費者なので、Payはいっそのこと3つくらいにまとめてほしいですね。

不正利用被害による補償はほとんどされないという冷たさ!

さて、キャッシュレス化が進めば進むほど、不正利用被害が拡大していく我が日本。ポイントキャンペーン祭りで消費者を釣っておいて、セキュリティに関しては無法地帯。

お得なのはいいけど、最後まで消費者を守ってほしいものです。

しかし、問題はここだけではなかったのです。

まずは以下の画像をご覧ください↓

上記は各サービスの補償規約の内容ですが、これって不正利用被害に遭っても、ほとんどの会社は「そんなん知りません」ってことですよね。

今回の7PayやPayPayのように大々的な被害に関しては、明らかに不正利用と分かっているわけですから、利用者が支払う必要はないでしょうが、

基本は不正利用だろうが何だろうが、使った分は支払ってもらうよ?ってことですね。

酷すぎる・・・・。一番はセキュリティ対策の甘さが原因なのに。

特に、d払い、メルペイは「不正があっても支払いの責任を利用者が負う」って、最初から責任逃れしてますからね(^_^;)

私もメルペイを利用していますが、この対応に使うのが恐くなってきました。だから、未だに銀行口座登録してないです。

こういった恐さがなければ、キャッシュレスはとてもお得なんですけどね。

早くセキュリティ対策の強化を実現してほしいものです。

不正利用被害に遭わないための3つの対策!

結局、キャッシュレス決済している以上、100%被害を防ぐということは難しいですが、自分でもできる対策はあります。

自分の身を守れるのは結局自分だけなので、「キャッシュレスなんて恐くて使えない!」と嘆くのではなく、

どうやったら安全にキャッシュレスを利用できるか?」を考えていくことが大事です。

こういった問題さえなければ、やはりキャッシュレスってお得で便利ですからね。出来る限りの対策はしていきましょう!

不正利用防止策①登録前にしっかり利用規約を確認する

スマホ検索していると、あちこちでPayの広告をよく目にします。「70%還元!!」「全額キャッシュバック!!」などのフレーズがデカデカと載っていると、

つい釣られて安易に登録してしまいますが、登録する前に、そのサービス会社の利用規約をよく確認することが重要です。

「補償の有無」「不正利用のリスク」「解約の方法」など、きちんとしているか。また、実際の利用者の口コミなんかを調べてみるといいですね。

ツイッターやYahoo!知恵袋などからリアルな声が拾えますから、じっくり調べてみましょう。

不正利用防止策②自分自身でもセキュリティ対策を強化する

今回、決済事業者らにセキュリティ対策の強化要請が発令されましたが、他人任せにするだけでなく、自分自身でもセキュリティ対策に気を配っていくことが重要です。

一番はIDやパスワードの管理ですね。他のサイトと同じID、パスワードを使い回ししていたり、ずっと同じままのはやはり危険です。

サイトごとにIDやパスワードを変え、同じままにせず定期的に変えるようにしましょう。

不正利用防止策③利用明細はこまめにチェックする

面倒でも、クレカや金融機関の取引明細はこまめに確認するようにしましょう。何でも早期発見が大切です。

クレカの場合、60日以内に不正利用を届ければ補償されるので、全額返金対応して貰えます。

最低でも月に1回は確認を!

最後に

今回、7Payが引き金となってセキュリティ対策強化が促されたわけですが、肝心のセブンは、こんな事件が起きたにも関わらず、体制を整えてもう一度チャレンジしたいと意気込んでいるそうです。

懲りてない・・・(笑)

セブンはそうでなくても、過酷労働勤務が原因で、多くの社員が命を絶たれているので、そんなのに力を入れるよりも、従業員に対する待遇や勤務形態の見直しをするのが先だと思いますがね。

今後の日本の経済や労働状況がどのようになるのか先行き不安でありますが、少しでも良い方向に変わってくれることを祈ります。

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